函館ロータリークラブ
会長ご挨拶
 

額 賀 康 之
2022-2023年度 函館ロータリークラブ会長

会長方針

『次世代への架け橋』

 2020年初頭からの新型コロナウイルスによるパンデミックは世界中のあらゆる社会に大きな影響を及ぼし、私たちのロータリークラブも種々の制限を受けながら活動することを余儀なくされました。
また、2月から始まったロシアによるウクライナの侵攻はその規模から第二次世界大戦以降の最大の戦争でもあります。
地球・人類における何か大きな変換点に差し掛かっているのではないでしょうか。 私たち函館ロータリークラブの歴史と伝統の上に築き上げられて来たクラブ運営にも変換点がやってきたと感じずにはいられません。
ジェニファー・ジョーンズRI会長は、変化を受け入れることは、新しいクラブのモデルを受け入れることと言っています。
また、石丸ガバナーは地区目標の中で『クラブの将来像を打ち立てる』と謳っています。
函館ロータリークラブにおいては、残念ながら会員数の減少が喫緊の課題となっています。函館市の人口動態は最盛期より20数%の減少が見られ、それに伴い市内の事業所の減少も明らかです。
これらの傾向は地方においてはより著しく、ほとんどのロータリークラブでも会員数が減少しています。
 しかし、私たちはロータリーの灯を消すわけにいきません。現在の社会情勢のような時にこそロータリーの精神が必要とされているのです。
 そこで、次年度の会長方針は『次世代への架け橋』とさせていただきました。次世代とは函館ロータリークラブはもちろん、函館市の未来を担う若者たち、今後の函館市の経済など広く考えられます。ロータリーの基本的な精神に沿ってクラブの事業計画の検討・見直しを図りたいと思います。
 クラブの発展はクラブの肥大化ではなくクラブの充実であるとの理念のもとに、この一年間活動してまいりたいと思います。パンデミックや世界情勢の状況も踏まえて次の目標を挙げさせていただきます。

1.新入会員の獲得について
市内6クラブ、他の類似団体などを考えて無理な目標は立てずに適生な会員数について検討する。退会会員のフォローやかつて会員であった企業の現代表者への働きかけ。

2.出席率の向上
魅力ある例会のために会員相互の交流の機会を増やす。フリートーキングの時間があっても良いのではないか。顔の見える例会を目指したい(新型コロナの終息が必要)

3.奉仕活動の他クラブとの連携
会員数の減少は事業規模の縮小も意味しているため、例えば大森浜の清掃活動などは他クラブ・団体との共同事業を考える。また、環境保全の見地を取り入れては?高齢者に対する奉仕活動は如何に?

4.職業奉仕
職業奉仕はロータリーの基本理念であることから、会員であること、それ自体が実践であると思います。ガバナー補佐の卓話やfire-side meeting などで職業奉仕の精神の啓発に努めるなどが考えられます。

5.地域の元気がロータリーの元気
地域活性化のために函館ロータリーの持つ情報力や人脈を生かす活動の実践。 卓話のテーマの一つにしたい。 以上の方針は必ずしも私の年度内に完結するものとは思っていません。間もなく創立90周年を迎える今こそ新しいクラブの在り方を考える好機と思います。会員諸氏のご協力をお願いします。 




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